すだっちのコージーライフ(cozy life)

周りから「女子より女子力が高い」とよく言われる「すだっち」こと須田祐樹です!健康やダイエット、病気や加齢対策など、自分で実践したり、周りが実践して効果があった為になる内容を書いていきます(*'▽')

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フレイルとは何の病気?その原因と予防法は簡単で難しいものだった。

こんばんは!「すだっち」こと須田祐樹です(*'▽')

いつもブログを見に来て頂き有難うございます(*´ω`*)

 

僕のブログはダイエットや美容の内容が多いんですが、たま~に自分が気になった、もしくは周りで話題に上った健康や病気について書いています。

 

以前に書いた「嘔吐恐怖症」の記事はまさに「病気」に関する記事なんですが、メタボリックシンドロームとかは「ダイエット」にも関係しますし、「健康」や「病気」にも関係するので、結構カテゴリーが重複するんですけどね。

 

嘔吐恐怖症の記事はこちらをご覧下さい。意外とこの病気に悩んでいる人も周りに多いはずです。

僕なりの嘔吐恐怖症の改善策!仲里依紗も苦しんでいる嘔吐恐怖症の健康被害!堂本剛も?

 

今日は先日、僕が書いたサルコペニア肥満の記事について医療関係の知り合いと話をしていたら「フレイルって知ってる?」って言われ、その話題になったのでそれについて話をしようと思います。

今回の記事は実際の医学部生の知り合いの意見も参考にしていますよ♪

 

 

フレイルって何?

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「サルコペニア肥満」でさえあまり聞いたことが無いと思うのですが、「フレイル」なんて初耳な人も多いんじゃないでしょうか?

でも、高齢化社会が進んでいる日本では今後、このフレイルという言葉に遭遇する機会も増えてくると思います。今の間にチラっと知っておいて下さいね。

 

フレイルとは、2014年に初めて名付けられた名称で、従来は加齢と共に身体能力が衰え、高齢になるとさらに筋力が衰え、思うように歩けないだけでなくすぐに体力不足になってしまう症状を老化現象と呼んでいたのですが、最近ではフレイルと呼ぶようになりました。

 

「フレイル≒老化現象」

 

老化現象ゆえに改善を諦めていた症状ですが、適切な運動や食事の栄養価を見直すことで、このフレイルを予防出来、要介護にならなくて済むと専門家は言及しています。

 

もともとこの「フレイル」という言葉は英語の''frality"という単語から由来していて、このfralityは老衰や虚弱という意味を表します。

以前までは「老化現象」と呼ばれていたこのフレイル。あえてフレイルという呼称をつけ、この症状に対する認知度を上げ、積極的に対策を行うことで要介護を回避しようということを意図しています。

 

フレイルの症状

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フレイルは高齢者の方が要介護になる1歩手前の状態のことを指します。急激に体重が減ったり、移動速度が遅くなったり、疲れやすくなっていて、基本的な体力の低下が顕著に表れて来ます。

この状態のまま何も対策を講じなければ、数年後には要介護状態になってしまうんです。

筋力が低下するサルコペニア肥満にも似ているこのフレイルですが、大きな違いは、フレイルには筋力や体力以外の側面もあると言う点です。

 

サルコペニア肥満についての記事はこちらを参考にして下さい。

サルコペニア肥満はメタボよりも数倍危険!筋肉量に注意!

 

フレイルの3つの側面

フレイルには身体的な側面精神心理的な側面、そして社会的な側面の3つの側面があります。

しかもこれらの3つの側面は相互関係にあることが指摘されています。

 

身体的な側面

これは加齢に伴う筋肉量の減少により、歩行困難になったり、疲れやすくなるだけでなく、肺活量が低下する症状も表れます。

 

精神心理的な側面

代表的な精神心理的な症状としては記憶力の低下やうつ病を始めとする精神疾患が現れます。

 

社会的な側面

身寄りが周りにおらず、また経済力もないため、周りからサポートを受けることが出来ない孤立状態を表します。

 

容易に予想できるかも知れませんが、これらの3つが相互関係になる理由は、高齢になり、信頼関係を気付いていた友人が他界してしまったり、歩行が困難になることで友人や知人とのコミュニケーションの場から遠ざかってしまい、自分だけが孤立してしまいます。その結果精神的に病んでしまいうつ状態に陥ってしまいます。

この相関関係は人それぞれですが、上記の3つの側面のいずれかに問題が生じるとその他の2つの側面にも支障をきたす場合が多いのです。

 

 

身体的なフレイルの判断法

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精神心理的フレイルや社会的フレイルは判断が難しいですが、身体的フレイルは比較的容易に診断出来ます。

その診断方法は、次の5つの項目の内、いくつ自分に当てはまるかを見て、そのうち3つ以上が当てはまると身体的フレイルとされています。

これはJ-CHS基準と呼ばれる診断法を用いています。

 

症状その①:体重が減少している。

 

症状その②:歩行速度が低下している。

 

症状その③:握力が低下している。

 

症状その④:疲れやすくなっている。

 

症状その⑤:身体の活動レベルが低下している。

 

また現在、日本では記憶力を元にフレイルかどうかを判断する基準も検討しています。

 

フレイルに対する対処法

身体的なフレイル

身体的なフレイルに対しては、サルコペニア肥満と同じようなアプローチで対処することが多いとされています。

 

まずは栄養面

筋肉組織を形成するにはたんぱく質の摂取が必要不可欠です。

高齢になると食事量が減るだけでなく、たんぱく質の摂取も減ってしまう傾向にあります。肉や魚などの良質の動物性たんぱく質を積極的に摂取することを心掛ける必要があります。

 

次に運動です

いくら動物性たんぱく質を摂取したからと言って、全く筋肉を使わない生活を送っていると誰でもみるみるうちに筋肉が衰えてしまいます。

最も有効な運動は筋肉に負荷をかけるレジスタンス運動と呼ばれる運動です。

一般的にレジスタンス運動は、スクワットや腕立てなどの、筋肉に繰り返し負荷をかける運動ですが、高齢者にはとてもじゃないけど出来ません。ですので、ずっと椅子に座りっぱなしではなく、適度に立ち上がったり座ったり、また時には散歩をするだけでも筋肉の衰えを抑止することが可能です。

 

精神心理的なフレイル

精神心理的なフレイルの患者さんに対して一番有効なのは食欲低下を招かず、認知機能も低下させない抗うつ剤が有効とされています。

抗うつ剤の中には食欲を低下させたり認知力を低下させるものもあるからです。

筋肉量が落ちているフレイルの患者さんにとっては、食欲低下は大変危険とされています。

 

社会的なフレイル

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フレイルには社会的な要因が最も大きく影響すると言われています。

一般的に高齢になると、筋力の衰えから疲れやすくなり、行動範囲が狭くなります。その結果、人と関わる機会が減ってしまい孤立してしまいます。その後に精神心理的なフレイル状態に陥ってしまうので、そうなる前に積極的に地域のコミュニティやボランティア活動などに参加したりして、人や社会との関わりを増やしておくことが大切です。

近所の人とコミュニケーションを取る事も重要とされています。

 

 

さいごに

まだまだほとんど認知されていない老化現象である「フレイル」。人は遅かれ早かれ歳と取って行きます。同世代の人だけでなく幅広い年齢層と関わることで、脳に刺激を受け、脳が活性化することも期待できます。

金八先生が言っていた(人と言う字は人と人が支え合って出来ている)言葉の通り、人は出来るだけ他の人ともコミュニケーションをとり支え合っていく必要があると思います。

インターネットが普及し、孤立しがちな現代社会ですが、積極的に他のブロガーさんとのつながりを作っておくのも良いかもしれませんね(*´ω`*)

以上、すだっちでした(*'▽')

 

おまけ

健康や病気関連で記事冒頭に貼った「嘔吐恐怖症」のリンク以外にもこんな記事が読まれていますよ♪チラ見して行って下さいね♪

 

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