すだっちのコージーライフ(cozy life)

周りから「女子より女子力が高い」とよく言われる「すだっち」こと須田祐樹です!健康やダイエット、病気や加齢対策など、自分で実践したり、周りが実践して効果があった為になる内容を書いていきます(*'▽')

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たんぱく質を過剰摂取すると危険?注意しなければならない症状と尿サイクル異常症

こんばんは!「Cozy life」のすだっちこと須田祐樹です(*'▽')

いつもブログを見に来て下さり有難うございます(´ω`*)

 

今日のテーマは「たんぱく質の過剰摂取」です。

 

ダイエットのために炭水化物などの糖質を控え、代謝をアップさせるために高たんぱくの食事を摂り、筋トレを行う人も少なくないと思います。

ですが先日、衝撃的な記事がアップされましたね?

高たんぱくの食事が原因でオーストラリア人の女性(ミーガン・へフォードさん・25歳)が死亡

へフォードさんは7歳と5歳の2児の母親で、子ども病院に勤務していて、救急医療を学びながらボディービルディングの大会に出場されていました。

 

へフォードさんは「尿サイクル異常症」と呼ばれる「遺伝性疾患」を患っていて、この疾患のせいで筋肉の生成には必要不可欠な「たんぱく質」を体内で上手く代謝出来なかったとされています。

 

この尿サイクル異常症と呼ばれる疾患を患っていない人が高たんぱくの食事を短期的に摂取しても、酵素の働きでアンモニアが無毒化されるので問題はありません。

 

尿サイクル異常症とは?

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私たちの体内では、通常たんぱく質(アミノ酸)が分解されるときに有毒なアンモニアが発生します。ですが体内で複数の酵素が作用しあい、このアンモニアを無毒化してくれています。この無毒化のサイクルを尿サイクル(尿素サイクル)と呼ばれています。

 

この尿サイクルに異常がある場合は、たんぱく質が分解された時に発生するアンモニアが無毒化されず、体内(血中)に蓄積してしまいます。これを高アンモニア血症と呼ばれています。

この状態が続くと中枢神経に多大な悪影響を及ぼし、発達障害や行動異常、そして重い脳障害を引き起こしたり、昏睡状態に陥ってしまいます。最悪の場合は死に至ってしまいます。

 

今回のこのへフォードさんもこの「尿サイクル異常症」を患っていたのですが、それに気付くことなしにボディービルディング大会のために高たんぱくの食事をしてしまっていました。

具体的には赤身の肉や卵の白身などのたんぱく質の食事に加え、プロテイン飲料やサプリメントも併用して綿密な食事計画を立てていたそうです。

 

尿サイクル異常症を患っていない人には全く問題がない「高たんぱくの食事」ですが、たんぱく質の過剰摂取が引き起こす影響を見ていきましょう。

 

高たんぱくの食事が引き起こす(可能性がある)症状

高たんぱくの食事の影響その①:尿路結石の可能性

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動物性たんぱく質を過剰に摂取すると、体内でシュウ酸や尿酸と呼ばれる物質が生成されてしまいます。

シュウ酸は腸内でカルシウムと結合し、排泄物として体外に排出されます。しかし、腸内で吸収されずに残ってしまったシュウ酸は尿と一緒に排出されます。

 

私たちの尿にもカルシウムは存在していて、シュウ酸が尿として排出される時にカルシウムと結合してしまい、結石となってしまいます。

 

高たんぱくの食事の影響その②:内臓疲労(肝臓や腎臓疲労)

たんぱく質は体内で合成と分解が繰り返し行われます。そして余分なたんぱく質は分解されて窒素と変化します。

そしてその窒素がアンモニアに姿を変え、酵素や肝臓によって無毒化されてから尿として排出されます。

 

たんぱく質を過剰に摂取してしまうと、当然肝臓がフルに活動してしまい、腎臓や肝臓に大きな負担をかけてしまいます。その結果、内臓疲労を引き起こしてしまいます。

 

高たんぱくの食事の影響その③:腸内環境の悪化

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動物性たんぱく質を過剰に摂取してしまうと、体内で悪玉菌のエサになってしまいます。

腸内の善玉菌や悪玉菌は多い方に軍配が上がってしまうので、悪玉菌が増えてしまうことによって腸内環境が悪化してしまいます。腸は体内の免疫機能を司っているとも言われており、腸内環境が悪化することで、便秘気味になり代謝が落ちてしまいます。

 

さらに食中毒や感染症などの病気にかかりやすくなってしまったり、発がん性物質が生成されてしまう場合もあります。

腸内環境が悪化することで、体臭の原因にもなってしまうと言われています。

 

高たんぱくで低カロリーな食事が理想

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たんぱく質は筋肉を生成するためにもダイエットにも非常に大切な栄養素です。

高たんぱくで低カロリーな食事を目指しましょう。

具体的には脂肪分の少ない赤身や鶏の胸肉やささみ、魚類、そしてチーズなどを食べるようにして下さいね。

 

さいごに

最初に紹介したオーストラリア人の女性の例は極端な例ですが、偏った食事は健康にもダイエットにも不向きです。

野菜中心の規則正しい食生活を行って下さいね。

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簡単でしたがすだっちでした(*'▽')