こんばんは！須田祐樹です！
小学生や中学生の時はあまり気にしていなかった(だろう)スキンケア。30代や40代になると特にお肌が気になりますよね？
同じ年齢の人でも肌がツヤツヤしている人もちょこちょこ見かけると思います。
遺伝の影響で、もともと肌がキレイな人もいますが、肌のケア次第でプルプルのたまご肌を目指すことも出来るんですよ。
僕は以前、瞬間的に顔全体に火傷を負ったことがあるんですが、適切な治療法を行っていると、以前より肌がキレイに生まれ変わった経験があります(笑)
あっ、皮膚移植とかじゃないですよ(;´∀｀)
単なる湿式療法です♪
湿式療法については簡単にこちらの記事の目次の３項目目、「＜実体験＞ワセリンを大火傷した部分に使ったことも！」に書いてありますよ♪
★⇨花粉症の対策としてワセリンを使う方法！肌の弱い人でも安心！実体験も参考にして下さい！
今回はそんな危険なプロセスを経て行う美肌対策ではないので安心して下さい(笑)
たまご肌になるために必要な手順
たまご肌プロセスその①：朝の洗顔は肌別に行う！
みなさんは朝はしっかり洗顔を行っていますか？中には洗顔どころか、タオルで顔を拭くことさえもしない人もいるんじゃないでしょうか？
寝ている間は外出もすることもないので、肌が汚れにくい状態ですが、皮脂の分泌や肌のターンオーバーは行われています。
それらを拭うためにも朝は洗顔を行った方が良いと言われています。
ただ、全員が洗顔料を使ってしっかり顔を洗わなければならないかと言えばそうではありません。
それはみなさんそれぞれの肌の種類によるからです。
敏感肌や乾燥肌などの肌が弱い人向けの洗顔
肌が弱い人は洗顔料を使わずに、ぬるま湯だけで顔の表面の汚れを軽く落とすイメージで洗顔を行い、タオルで軽く水気をふき取るようにして下さい。
※皮脂の分泌量が多い人向けの洗顔
皮脂が多い人は洗顔料を使って洗顔を行う必要があります。その際は出来るだけ石鹸を泡立てて、泡を顔に塗る洗顔を行って下さい。決してこすって洗顔を行わないようにして下さいね。
また、完全に顔の皮脂を落とし切ってしまうと、肌が「皮脂切れ」を察知してしまい、さらに皮脂の分泌が多くなってしまいますので、軽く洗顔を行って下さいね。
どちらの洗顔後も化粧水などの保湿液を塗ると、肌のコンディションを整えることが出来ます。
たまご肌プロセスその②：夜の洗顔
朝の肌とは違い、夜の肌には１日の汚れがたっぷり付着しています。それらの汚れをお風呂でしっかり除去することによって、肌を最適なコンディションに近付けることが出来ます。
①ぬるま湯で15分の半身浴
本格的に洗顔を行う前に、まずは少しぬるめのお湯で半身浴を行い、全身の血行を良くしながら毛穴を開きましょう。
お湯の温度は35℃前後にしましょう。(あまり熱過ぎる温度では、心臓に大きな負担をかけてしまい、長時間の入浴ができなくなってしまいます。また、出来れば心臓より上はお湯に浸からない方が負担を減らすことが出来ます。)
②ソルトスクラブもしくはシュガースクラブを使う
ソルトスクラブやシュガースクラブを小鼻周りや毛穴が開いている場所に塗り、優しく指の腹でマッサージを行って下さい。
ソルトスクラブは角質除去能力に優れ、またミネラルを多く含んでいるので肌を引き締める効果や血行を良くする効果があります。
※ただし、肌を傷つけやすいので、強くこすらないようにして下さいね。
それに比べ、シュガースクラブは砂糖が水に溶けやすいので角質除去能力はソルトスクラブに劣りますが、保湿効果が期待出来ます。
特にソルトスクラブを使う場合は塩の粒子が粗く硬いので、力を入れずにマッサージして下さいね。
ソルトスクラブやシュガースクラブはご家庭でも簡単に作ることが出来ますよ。
記事はシュガースクラブですが、ソルトスクラブも同じ要領で作れます♪
★⇨ソルトスクラブと呼ばれる塩の効果！簡単な作り方と使い方の注意点！
★⇨ソルトスクラブはもう古い！シュガースクラブでプルプル肌を！ニキビやアトピーにも効果的？
③クレンジングオイルやオリーブオイルを使う
角質の奥に潜んでいる汚れ(角栓)をクレンジングオイルかオリーブオイルなどのオイル系で優しくかき出します。
気になる部分で優しく円を描くようにマッサージすることで、角栓が溶け出てくるようになります。
小鼻の汚れ、通称いちご鼻の対処方法はこちらをご覧下さい。
★⇨鼻の毛穴が目立つ？いちご鼻の対策方法！鼻の角栓(角質)はこうやって目立たなくする！
④泡洗顔
オイル系で毛穴の奥のよごれを落とした後は、しっかり泡立てた泡を、顔全体に塗って下さい。この時も強く肌をこすらず、軽くマッサージをする程度で大丈夫ですよ。
⑤アフターケア
上記の①～④の工程で、肌の汚れから毛穴の汚れまでしっかり落ちているはずです。ですが、肌を保護する「皮脂」も全くありません。
このまま放置をすれば、肌を守るためにより一層多くの皮脂が分泌されます。そうならないためにも化粧水などで保湿を行い、その後に乳液などのクリームを塗って、「あれ？肌にバリアがある？じゃあ皮脂は不要だな！」と肌に思わせて下さい。
乳液の付け方
乳液は化粧水を塗ってから１～２分経ってから塗るとしっかり肌に浸透すると言われています。
また、クリーム状の乳液かサラサラな乳液かで塗り方が若干変わります。
クリーム状の乳液は基本的には素手で塗って下さい。肌の体温で乳液が温まり、肌の奥深くまで浸透すると言われています。
サラサラな乳液は素手で塗るのではなく、コットンを使って塗り広げます。それにより広範囲にまんべんなく塗り広げることが出来ます。
たまご肌の裏技：ピーリング
ピーリングという言葉を聞いたことがありますか？ピーリングは“peeling”と書きます。
peel「皮を剥く」のing形(～することと言う意味(動名詞))ですね♪
ピーラー(peeler)って聞いたことないですか？あの野菜の皮を剥く機械です！
あれも peel(皮を剥く) に 「～する人/～するもの」の意味である“er”が付いたものなんです。
なんか英語の授業みたいになっちゃいましたね(笑)
つまりピーリングとは、肌の古くなった角質などを取り除き(剥き)、肌のターンオーバーの機能を取り戻すという意味なんです。
ピーリングのやり方：２種類
ピーリングには大きく分けて化学薬品を用いて肌をピーリングする方法と、物理的な方法で肌をピーリングする方法の２種類があります。
物理的な処置法は主に専門の医療機関などで行われるピーリングです。
私たちが家庭で出来るピーリングは天然由来成分で作られているAHAと呼ばれるケミカルピーリング法を行うか、BHAと呼ばれる化学成分を用いるケミカルピーリングです。
日本の薬局などで販売されているピーリング剤はほとんどが天然由来のAHAですよ♪
「ピーリング石鹸」と呼ばれるものが洗顔と同時に使え、また誰でも簡単に使用できると思います。
ポイントは次の４つです。
ピーリング石鹸の使用方法その①：夜に使用
朝は肌がかなり敏感になっていることが多いので、夜の洗顔時にこのピーリング石鹸を使用します。
ピーリング石鹸の使用方法その②：肌の弱い部分(目の周りなど)を避ける
肌が薄いところや、もともと肌が弱い部分は避けて使用する方が、肌荒れの原因になりにくいとされています。
ピーリング石鹸の使用方法その③：泡を付けておく時間を守る
ピーリング石鹸は石鹸に含まれている「酸」で古くなった角質を溶かします。石鹸ごとに目安の時間は書いてあるのでそれを守るようにして下さい。
３分程度放置するピーリング石鹸が多いように思います。
ピーリング石鹸の使用方法その④：保湿
ピーリング石鹸を使った後は、肌をバリアしてくれる機能も下がっています。それゆえに化粧水や乳液もしっかり塗ってあげて下さいね。
さいごに
以上、簡単でしたが「たまご肌」を目指して日々のケアを行っていきましょう(*´ω｀*)
すだっちでした(*’▽’)
