ダイエット

ダイエットの停滞期を吹き飛ばすたった1つのとんでもない方法とは?ホメオスタシスを制覇!

こんばんは!須田祐樹です!

僕のブログを見に来て下さっているみなさんは、健康やダイエットにかなり興味のある人が多いじゃないでしょうか?

今現在、ダイエット中です!って人はどれぐらいいますか?(*’ω’*)

また、そのダイエット方法って何でしょうか?(笑)

まさか、この中に「ライザップに入会して頑張ってるよ♪」ってブルジョワな人っているんでしょうか??

ナイナイの岡村さんもライザップを行っていて、やはり効果のあるダイエット方法なんだとは思うんですが、お財布にはかなり厳しいってウワサですよね(;・∀・)

でもお金に余裕があったら一度入会してみたいかな(笑)その際はこのブログで入会前後の状態を紹介しようと思います♪(まぁ現状では借金でもしない限り入会出来ないですが(; ・`д・´)(笑))

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前置きがちょっと長くなってしまいました(*´Д`)

今日ご紹介するのは「ホメオスタシス」を制覇する方法です!!

はぁ?ホメオスタシスって何のこと?って人が大半だと思います。解説していきますね♪

ホメオスタシスはダイエットの敵?停滞期の別名!

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ホメオスタシスはダイエットの種類に関らず、ほぼ必ず出くわしてしまう辛い「停滞期」のことです。

運動系のダイエットにしろ、食事制限のダイエットにしろ、ずっと努力しているのに全く痩せない期間、もしかしたら体重が少し増加してしまうかもしれない魔の1~2ヶ月は非常に過酷ですよね。。。

私たちの体には、生まれつき「生命維持機能(防衛機能)」が備わっています。

ダイエットで急激に体重が減った場合はこの生命維持機能が作動し、体がエネルギーを極力消費しないように働きかけてしまいます。これが体重が減らない原因なのです。

一般的には1ヶ月に体重の5%程が減少してしまうとこの「停滞期」に突入してしまうと言われています。

急激な体重減少により、体が「えっ!?このまま体重が減り続けたらヤバイんじゃないの?死んじゃわない?なんとかしなきゃ!あっ!省エネモードに切り替えよう!」となってしまうわけです。

この辛い停滞期を乗り越えると、また再度体重が減ってきますので、停滞期についてしっかりと理解しておいて下さいね。

ホメオスタシス(停滞期)が訪れないダイエット方法は?

この停滞期はダイエットを行っている全員に必ず起こる現象ではありません。上でも書いたように1ヶ月以内に約5%の体重減少が起こった場合に停滞期が訪れます。

ですので、1ヶ月に1~2kg(体重によりますが)程度の体重減少が緩やかなダイエットを行っている人は、停滞期知らずのダイエットを行うことが出来ます。

つまり、短期間ダイエットを行うのではなくて、長期間かけて徐々に体重を減少させると停滞期がこず、ゆっくりと体重が減り続けます。

ホメオスタシス(停滞期)を抜け出すのに必要な期間は?

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ダイエットを始めると、特に食事制限ダイエットでは急激に体重が減少し始めます。

運動系のダイエットでも約1ヶ月もすれば体重が2~3kg減少するので、人によれば1ヶ月前後で停滞期に直面します。

では停滞期はどれぐらいの間続くのでしょうか?

これは人によってもバラバラなのですが、短い人で2週間程度、長い人で2ヶ月以上にも渡って停滞期が続く人もいます。

僕の場合は約1か月半ぐらいな気がします。。。

さて、この辛いホメオスタシス(停滞期)、停滞期が訪れないダイエットを行っている人には無縁の話ですが、大半の人がこの停滞期に直面してしまいます。

そして、そのままつらいダイエットを続けているにも関わらず一向に体重が減らないので、そこで挫折してダイエット終了、もしくはそこからリバウンドになる人も少なくありません。

では停滞期を抜けだすには、ひたすら時間が過ぎるのを待たなければならないのでしょうか?

劇的な方法をご紹介します。

ホメオスタシス(停滞期)を抜け出すとんでもない方法!

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1日だけ6000キロカロリーを目標に食べまくる!(女性は4500キロカロリー)

ホメオスタシス効果(停滞期)が発動する仕組みは、体が体重減少を「飢餓状態」と勘違いし、エコモードに切り替わることで発動します。

そこで1日だけとにかく食べまくる日を設けて体に「今は飢餓状態ではなくて、食べ物も十分にあるので省エネモードになる必要ないよ!」と知らせてあげるのです。

これを行うことによって、当然、一時的には体重が増加してしまいますが、その後に停滞期を抜け出せ、再度体重が減少していきます。

ダイエット中に食べまくるなんて、かなり意外でしょ?(笑)

でもこの停滞期中に食べまくることで、停滞期を抜けられるんです。ウソのような方法です!!

ホメオスタシスを制覇するための食事内容

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食べまくるこの1日の食事は、いつも同じ食べ物を食べているようでは到底6000キロカロリーには到達しません。

出来るだけ高カロリーなチーズが乗ったピザやから揚げ、霜降りのお肉などを食べて下さい。カロリーが高いスナック菓子も適しているとされています。

中途半端なカロリー摂取では効果がない可能性があるので、注意して下さいね。

注意点としては、暴飲暴食をするのは必ず1日だけにして下さいね!

次の日以降はまだダイエット中の食生活に戻して下さい。

暴飲暴食を出来ない人は?

男性では6000キロカロリー、女性では4500キロカロリーを目標に食べまくる必要があるのですが、到底出来なさそうな人は以下の方法でダイエットを続けて下さい。

少し楽なダイエットメニューにする

停滞期中は何を行っても痩せることが出来ません。かといっていつもよりも激しいダイエットを行う必要もありません。

逆に少し楽なメニューに切り替えた方が継続しやすいとされています。

例えば毎日3kmのジョギングを行っていた人だったら、その距離を2kmに切り替える。

食事制限を行ってきた場合は、食べる量を少しだけ増やしてみるなどの工夫がカギですよ。(一気に食べる量を増やさないで下さいね。)

せっかく頑張ってきたダイエットを決して

諦めないで下さいね。

ウォーキングや半身浴を行う

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停滞期中のオススメの運動は有酸素運動と言われています。有酸素運動を行うことによって、筋肉量を維持することが出来、また基礎代謝をアップする効果が期待出来ます。

また、しっかり半身浴をすることによって、冷え性を解消することができ、それにより代謝アップが期待出来ます。

たんぱく質に気を付けた食事を摂る

ダイエット中には様々な栄養素が不足しがちです。その中でも特に不足しがちな栄養素はたんぱく質とミネラル類です。

ミネラル類は海藻などの低カロリーの食材を食べれば良いので、ダイエットにはさほど支障はきたしませんが、たんぱく質はお肉などを食べる必要があるので懸念されがちです。

そんな時は動物性たんぱく質である肉類ではなく、植物性たんぱく質である大豆製品の摂取がオススメです。

たんぱく質が不足するとどうしても筋肉量が低下してしまいますので、痩せにくい体になってしまい、ダイエットには不利になってしまいます。

さいごに

ダイエットを挫折してしまうキッカケになるホメオスタシス効果(停滞期)、上手く乗り越えてダイエットを成功させちゃいましょう♪

という僕もこのホメオスタシス効果にやられてダイエットに失敗したことがあるんですけどね(;・∀・)

以上、すだっちでした(*’▽’)