こんばんは!須田祐樹です!
先日、さまざまな消費カロリー一覧表の記事をアップしました。そこに100項目の運動別消費カロリーを記載しました♪
プチクイズ形式で読めるので、時間のある時にでもじっくり見てみて下さいね(*´▽`*)
その記事の最後にもまとめ一覧を書いているので、そこまで飛んでいくことも出来ますよ♪
★⇨<保存版>身近な消費カロリーの一覧表 100選!ダイエット特集!
でも運動別の消費カロリーって、体重や身長などをベースに計算しますが、その人それぞれの筋肉量や脂肪量も違うので、やはり「目安」として見るべきですね。
その中でも今日扱うトピックは「ウォーキング」です。
同じ運動をするのなら、消費されるカロリーを最大限にまで高めたいですよね!
今日はカロリー消費しやすい歩き方についてお話しますね。
正しい歩き方はランウェイのモデルを想像!
歩き方にも人それぞれの「クセ」が現れてきますよね。
前かがみで猫背風に歩く人
偉そうにふんぞり返って歩く人
かなりの大股で歩く人や子犬のように小股で歩く人など、挙げ出したらキリがないぐらいです。
モデルさんを思い浮かべて下さい。彼ら、彼女らは独特のモデルウォーキングを行っています。当然モデルですので、自分が着ている衣装を他人に見せるための歩き方をしていますが、かなり堂々としていてカッコいい歩き方って思ったことはありませんか?
実は彼女らの歩き方も「痩せやすい歩き方」の1つなんです。
車が普及してきたとはいえ、通勤や通学時、近所のお店に行く時、またスーパーの中で買い物をする時など、私たちはほぼ毎日歩いています。
ほぼ必ず生活に取り入れている「ウォーキング」で少しでも消費カロリーをアップしてみましょう!
痩せやすい歩き方の方法
痩せやすい歩き方その①:背筋を伸ばす(猫背にならない)
座っている時にも大切な事ですが、立っている時も背筋をピンと伸ばすようにしましょう。
イメージとしては背中に長い物差しを突っ込まれているような感じです。
自然と胸が張り、お腹にも力が入ります。
あごを少し引くことも忘れないで下さいね。あごを引いた状態で、天井から頭のてっぺんが吊られているようなイメージで歩いて下さい。
猫背を続けていると内臓や筋肉への負担にもなってしまい、血流が悪化したりリンパの流れが悪くなってしまいます。それにより体にとって毒である老廃物が排出されにくくなり、代謝が下がってしまいます。
肩甲骨の周りには褐色脂肪細胞と呼ばれる脂肪燃焼効果を促進してくれる細胞があります。猫背によってこの周辺の筋肉も硬直してしまい、動きが悪くなってしまうのでこの褐色脂肪細胞の脂肪燃焼効果が薄れてしまいます。
また、猫背は消費カロリーがダウンするだけでなく、肩こりや首凝りの原因にもなりますよ。
痩せやすい歩き方その②:腕を振り、腰から歩く
腰から前に出すような感覚で、腰をひねるように歩きましょう。そうすることで骨盤周辺の筋肉を刺激することが出来、ウエスト周りの脂肪燃焼効果が高まります。
腰を動かすことによって普段より2~3cmほど歩幅が増えます。(これも大事な点です)
また、後方に「ひじ」を引くような感じで腕もしっかり振って下さいね。
痩せやすい歩き方その③:歩幅とウォーキングペース
先ほどの内容と少し重複するのですが、普段と同じ歩幅でだらだら歩いていてもダイエット効果は低いです。
普段よりも5cmほど遠くに足を着地させることを意識しながらウォーキングしましょう。
目安の歩幅を計算する方法もありますので、参考にして下さい。
ウォーキングペースは普段より心拍数が上がる程度の速度で歩いて下さい。少しだけ早歩きするだけで大丈夫です。
目安の歩幅:身長(cm)×0.45
痩せやすい歩き方その④:つま先とかかとに注意
歩くときはしっかりとつま先で地面を蹴って、かかとから着地するようにして下さいね。
しっかり前後に重心を移動させることで、少しでも消費カロリーをアップさせることが出来ますよ。
痩せやすい歩き方そのその⑤:お腹を意識して呼吸する
ウォーキングとは連動はしていないのですが、自分の呼吸のタイミングに合わせて、お腹を意識しながら膨らませたり凹ませたりして歩く方法です。
一般的にはドローインダイエットで用いられている方法ですね。
これにより、普段鍛えにくいインナーマッスルを鍛えることが出来、代謝アップが期待できます。
★⇨ドローインダイエットのダイエット方法で脂肪を撃退!太りにくい上半身を作る方法
痩せやすい歩き方そのその⑥:頭の位置を固定して歩く
ウォーキングする時は、なるべく頭の位置が変わらないように歩きましょう。きちんと腰から歩くことが出来ていれば、頭の位置も大体同じような場所に来ているはずです。
おまけ方法:つま先歩き
これは実際に僕が常に実践している「家の中での」トレーニングです。というか、僕のクセなのかなぁ(笑)
外出時は違うのですが、家の中ではかなりの割合でつま先歩きをしています。
これを行うことによってふくらはぎの筋肉が刺激されます。
実はふくらはぎを鍛えることは、ウォーキング効果をアップさせるんですよ。
ふくらはぎの筋肉には、体の末端まで流れてきた血液を上方に押し返すポンプの働きを担っています。これにより血流がアップし、リンパの流れも促進されるので、代謝がアップするだけでなくむくみや冷え性を解消することも出来るんですよ。
気が向いたら「つま先歩き」も試してみて下さいね。ただ、人によってはつま先歩きを行うことで、足の指の付け根に痛みを感じる人がいます。その場合はいくら新陳代謝アップと言えど、つま先歩きは中止して下さいね。
さいごに
通勤時でも通学時でも私たちは少なからずウォーキングを行っています。ですが中には「駅まで1分」という方もおられるかも知れません。
そんな時は帰宅時に1駅前で降りて15~20ほど歩いてみて下さい♪もしかしたら帰宅時に新たな発見をするかも知れませんよ♪(何を!?)
他の運動系のダイエットの比べて、劇的な消費カロリーアップとなるわけではないので、継続して、意識してウォーキングを行って下さいね♪
以上、すだっちでした(*’▽’)