こんばんは!須田祐樹です!
玉ねぎヨーグルトなんて聞いた事がありますか?テレビで特集されていたんですが、なんか苦そう・・・ってイメージはないですか?
僕はもともと玉ねぎが嫌いだったので、その気持ちがとてもわかります!でも玉ねぎは適切な処理をすれば苦くはなく、その食感を楽しむことが出来ます。
さらにヨーグルトではダイエット効果を促進させることが出来ます♪
玉ねぎヨーグルトダイエットの効果
ヨーグルトにはビフィズス菌や乳酸菌を始め、数多くの細菌が含まれていて、整腸作用が抜群なのはよく知られています。
そのヨーグルトの整腸作用にプラスして、玉ねぎに含まれているイヌリンと呼ばれている成分にも整腸作用があり、これも腸の状態を正常化し、便秘や下痢を改善する効果があるんです。
イヌリン自身にも整腸作用があるんですが、実は腸内でこのイヌリンはビフィズス菌のエサになり、ビフィズス菌の作用を活発にすることが出来るんです。
また、イヌリンに含まれる短鎖脂肪酸と呼ばれる成分は、食べ物から積極的に栄養を吸収する「インスリン」の分泌も抑制する効果があるので、肥満防止にも役立つんです。
腸は全ての免疫機能を司っている
私たちの腸には、体内の免疫細胞の約7割が集まっています。
腸の調子が悪ければ、1日中ブルーになったりしませんか?全てにおいてやる気が出てこないと思います。
腸は食べ物から栄養を吸収するだけでなく、病原菌やウィルスを撃退する細胞も存在しているんです。
その代表的な細胞は「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」です。
このNK細胞は、腸内でも最も強力な免疫細胞であり、がん細胞やウィルスに感染した細胞を積極的に攻撃する作用があります。
腸の調子が悪く、免疫が下がってしまえば、食べ物に付着した病原菌にも負けてしまい、食中毒にもかかってしまいます。また、免疫力が下がることによって、がん細胞を活性化させてしまうというデータもあります。
玉ねぎヨーグルトの作り方
玉ねぎヨーグルトの作り方は超簡単です。工程は一瞬ですが、玉ねぎを放置する時間が30分ほどあるので、約35分もあれば完成します。
玉ねぎヨーグルトの作り方その①:玉ねぎをスライス
玉ねぎをお好みのサイズにカットして下さい。スライサーを使ってスライスするのがベターですが、みじん切りでもOKです。
玉ねぎヨーグルトの作り方その②:30分放置
スライス or みじん切りした玉ねぎを約30分間、乾燥させます。これにより玉ねぎ独特の苦み(辛み)を緩和させることが出来ます。
玉ねぎヨーグルトの作り方その③:塩を追加
先ほど乾燥させ、辛みをやわらげた玉ねぎと、適量の塩をヨーグルトの中に入れて混ぜます。
完成したら冷蔵庫で一晩寝かせてから食べて下さい。
(一晩寝かさなくても美味しく食べることが出来ます)
玉ねぎヨーグルトを食べるタイミング
玉ねぎヨーグルトに限らず、ヨーグルト製品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌は胃酸に弱い性質があります。
ですので、食事前に玉ねぎヨーグルトを食べてしまうと、乳酸菌やビフィズス菌が胃酸に負けてしまい、しっかり腸にまで生きて届きません。
玉ねぎヨーグルトは食後に食べることがオススメです!
さいごに
もちろんヨーグルトだけでも整腸効果はあるんですが、玉ねぎを入れることで、イヌリン効果で整腸作用がさらにアップします。
便秘を解消することにより、腸を活発にし、各臓器の活動も助長することができます。
ヨーグルトの中の玉ねぎの食感が病みつきになりますよ♪
以上、今回はいつもより少し短い記事を書いたすだっちでした(´ω`*)