こんばんは!須田祐樹です!
暑い夏は食欲があまりわかず、簡単な「そうめん」や「うどん」だけで済ましていませんでしたか?
そうめんはヘルシーだから大丈夫と思っている人は要注意です!
そうめんは実は白米の2倍近くのカロリーを有するんです!しかも、体を冷やしてしまうので、代謝を落としてしまう原因にもなり、高カロリーな上に太りやすい体を作ってしまいます。
★⇨夏太りの原因は冷たい物の飲み過ぎと自律神経のバランス!基礎代謝をアップさせる方法!
今日は食欲の秋で体内に蓄積してしまった内臓脂肪を撃退する方法と、ある食材に注目しようと思います!
日本人と欧米人ではどちらが内臓脂肪が多いのか?
世界で肥満率が高い国と言えばどこを思い浮かべますか?
オーストラリアを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、一番に思い浮かぶのは肥満大国アメリカではないでしょうか?
欧米では肥満が社会問題にもなってしまっています。ピザやファーストフードなイメージが強いかも知れませんね。
ですが、実は内臓脂肪は日本人の方が多いというデータも存在します。(調査する対象にもよりますが)
内臓脂肪は様々な病気を引き起こす
内臓脂肪が多い状態で、血糖や血圧、そして脂質の3つの内、2つ以上が同時に基準値を超えた場合をメタボリックシンドロームと呼ばれます。
メタボリックシンドロームは動脈硬化や糖尿病、心疾患や脳卒中までも引き起こす可能性がある恐ろしい病気です。
内臓脂肪の危険度をチェックする方法は?
この恐ろしい内臓脂肪をチェックする方法があります。セルフチェックはあくまでも参考程度ですので、確実なチェック方法は医療機関で調べてもらって下さい。
内臓脂肪の危険度をチェックする方法
①人より食べるのが速い
②夜、湯船に浸からずシャワーで済ます
③食事制限だけでダイエットを行ったことがある
④階段よりもエレベータを使う
⑤ココナッツオイルを頻繁に使用する
このチェック項目の内、2つ以上が該当する場合は注意が必要で、3つ以上にチェックが付く場合は、内臓脂肪が危険な状態です。
ではこの内臓脂肪を予防する食べ物はあるのでしょうか?
内臓脂肪予防にはわかめなどの海藻類やヨーグルトなどが効果的
内臓脂肪を撃退する食品その①:わかめ(海藻類)
内臓脂肪を解消するためには昆布やわかめなどの海藻類が有効とされています。
海藻類にはフコキサンチンと呼ばれる成分が入っていて、これらが脂肪燃焼効果を助長してくれる働きがあるんです。
それにより内臓脂肪の減少が期待出来ます。
内臓脂肪を撃退する食品その②:ヨーグルト
ヨーグルトには整腸作用もあります。特に最近では内臓脂肪の減少を目的としたヨーグルトも販売されているので、それを普段の食事に取り入れる事も効果的とされています。
内臓脂肪を撃退する食品その③:緑茶
緑茶には体脂肪を減らしてくれる効果があるカテキンが多く含まれています。また、最近では内臓脂肪を付きにくくする飲み物を数多く出ているので、それらを普段から口にするのも有効ですね!
内臓脂肪を付きにくくする食生活
内臓脂肪対策は食事の内容だけではありません。食生活の見直しも大切です。
お腹が空いていないのに常に何かを食べている人は要注意です。
1日に消費カロリーを上回ったカロリーが内臓脂肪となって体に蓄積されてしまうので、空腹状態をしっかいり作ってから食事を摂る必要があります。
また、睡眠3時間前までには夕食を済ませるようにし、夕食時には暴飲暴食を避けるようにしましょう。
さいごに
肥満の原因だけでなく、恐ろしい病気の原因にもなり得る内臓脂肪。普段の食生活を見直すだけでも予防が出来ます。
わかめを多く使った食事や、飲み物、ヨーグルトも試してみて下さいね。
以上、すだっちでした(´ω`*)