ダイエット

ホットミルクダイエットは飲むタイミングがポイント!

こんばんは!須田祐樹です!

今日は大半のみなさんが日頃飲んでいる牛乳を使った超簡単なダイエット方法をご紹介しますね!しかも超簡単なのでチャレンジしてみる価値はありますよ!

就寝前にホットミルクをコップ1杯飲むだけ!

超簡単な牛乳ダイエット方法は、寝る前にたった1杯のホットミルクを飲むだけで行えます。これなら誰でも行えそうですね!

ホットミルクには自律神経を落ち着かせる効果があります。就寝前にホットミルクを飲むことによって、体が内側から温まり自律神経が落ち着き、体が就寝モードに切り替わるんです。

また、牛乳にはトリプトファンと呼ばれる成分が多く含まれています。これは幸せホルモンとも呼ばれるセロトニン、そして睡眠を助長するメラトニンと呼ばれる物質を生成するために欠かせない成分です。このトリプトファンは体内で生成することが出来ないため、食材から摂取する必要があります。

トリプトファンを多く含む食材は、豆腐や納豆、味噌やしょうゆなどの大豆製品、そして牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品が代表的です。

私たちは食材からトリプトファンを摂取すると、私たちが活動をしている日中は脳内で幸せホルモンであるセロトニンに変換され、夜には睡眠を促進してくれるメラトニンと呼ばれる物質に変化します。

私たちは日中は多くのストレスを抱えます。それを緩和させるためにセロトニンが多く使われています。ストレス解消のためにほとんどのセロトニンが消費されると言っても過言ではないため、就寝前に再度セロトニンの材料になるトリプトファンを摂取するためにもホットミルクが必要なんです。

熟睡すると脂肪を分解する成長ホルモンの分泌が促進される!

ホットミルクそのものが脂肪を分解してくれるわけではありません。ホットミルクは私たちの体を安眠に導いてくれるための物質です。

ではなぜ熟睡をすればダイエットにつながるんでしょうか?

それは、私たちが熟睡している間に分泌される成長ホルモンにあります。成長ホルモンは成長期に多く分泌されるホルモンですが、加齢に伴い分泌量は減っていくものの、分泌が止まるわけではありません。しかも成長ホルモンはしっかり熟睡出来れば出来るほど、分泌される量が多いということがわかっています。

成長ホルモンが脂肪を分解するかどうかをコロンビア大学での実験が証明しています。

睡眠時間が7~9時間の人を基準に統計を取ると、睡眠時間が5時間の人は約50%肥満率が高く、睡眠時間が4時間以下の人は約73%も肥満率がアップすることがわかりました。睡眠って恐ろしいですね…

熟睡するとストレスが解消され、ダイエットにつながる!

熟睡すると成長ホルモンの分泌が盛んになり、脂肪が燃焼されるだけでなく、熟睡することでストレスを軽減する効果もあることがわかっています。

私たちが生活している現代社会はかなりの多くのストレスを感じる機会が多く存在します。逆にいえばストレスフリーな人を見つける方が難しい世の中です。

みなさんはストレスの解消法をいくつ挙げることが出来ますか?

音楽を聞いたりゲームをしたり、友達と話をしたりとストレス解消法は人様々だとは思いますが、その解消法が知らず知らずの内に「食」になっている人も少なくありません。

友達と話をしてストレスを緩和する人の中には、ファミリーレストランに行き長時間のトークを楽しみながらついつい予定外のメニューを注文したりしていませんか?また、ビールやお酒、もしくは暴飲暴食に走る人もいると思います。

ストレスを解消するために食に走っているようでは全く痩せないのは一目瞭然ですね。ですが、熟睡することでこのストレスも軽減されます。

冷たい牛乳では効果半減

牛乳の中には先ほど紹介したトリプトファンが多く含まれています。確かにトリプトファンを摂取するだけでセロトニンやメラトニンが分泌されます。ですが冷たい牛乳を飲むことにより体が冷えてしまい、リラックスモードに切り替わりにくくなります。その状態では心身ともにリラックスは出来ず、自律神経が落ち着かなくなります。

その結果、熟睡に至らないこともあります。どうせなら牛乳の効果を最大限に利用するためにホットミルクを飲みたいですね!

さいごに

みなさんは1日にどれぐらいの牛乳を飲んでいますか?また、就寝前に何を飲んでいますか?

今までホットミルクを飲んだことが無い方は是非チャレンジしてみて下さいね。

以上、すだっちでした(´ω`*)