こんばんは!須田祐樹です!
みなさん、マスクはいつ付けていますか?
風邪を引いた時に付けるのはある意味マナーとして必要なことですよね。
インフルエンザが流行っている時期なんか、どこに行ってもほとんどの人がマスクをしていますね!
他には、顔にコンプレックスがあるから常時マスクをしているという人もいましたね。そんな子に限って可愛かったりするんですが・・・( ;∀;)
日本では愛用されているマスク、僕が海外に住んでいて、風邪を引いた時にマスクをしたんですが、「なんでそんなんするん?」って言われたことがあります|д゚)
海外には風邪を引いた時でさえマスクをする習慣が無いのには驚きました!!
今日は日本人に愛用されているマスクでダイエットを行うという、なかなかイメージできないダイエットをご紹介しますね♪
林先生が驚く初耳学でも紹介されたほどの内容です。
マスクダイエットには、気密性の高いピッタリッチというマスクを使う
どのマスクでもこのマスクダイエットが出来るわけではありません。フィギュアスケートの羽生結弦選手も愛用していたマスクで、株式会社くればぁという会社がハンドメイドで作っている「ピッタリッチ」というマスクが一番効果的にダイエットに貢献してくれるマスクです。
オーダーメイドなので1枚11980円とかなり割高なのですが、100回洗って繰り返し使えるマスクとされているので、1回あたりは120円程度です。また100回以上でも使えるのでランニングコストとしてはまだ安い方だと思います。
その他のダイエットグッズはかなり高いですからね。。。
このマスクの特徴としてはフィルターが10層構造になっていて、顔とマスクの間に隙間を作らないことが特徴です。またフィルターの目自体もかなり細かく、1万分の1というサイズに設定されています。これは現時点では世界一目が細かいフィルターとされています。ですので花粉症対策だけでなく、もちろんPM2.5などの細かい粒子も通しません。
また、静電気を発生しない作りにもなっています。
気密性が高く、通常のマスクに比べて腹式呼吸を必要とし、約3倍の消費カロリーを必要とします。
ですが、このマスクが高すぎると言う方には市販の別の気密性の高いマスクで代用可能です。(でも効果は若干劣りますよ。)
ピッタリッチはamazonでは若干安く購入出来ますね♪
1日に6~8時間マスクをするだけの簡単ダイエット
先ほど紹介した「ピッタリッチ」を1日に6~8時間付けることによって、ダイエットに嬉しいさまざまな効果があるんです。
その効果をご紹介しますね。
マスクダイエットの効果その①:腹式呼吸
上でご紹介したように、このマスクの特徴は細かい目と気密性の高さにあります。気密性が高いという事は、マスクの横の隙間からも空気が入ってこず、超細かいマスクの目から空気を取り込まなければならないので、かなりの腹式呼吸の促進に繋がります。
それにより通常私たちが行っている呼吸の約3倍ほどのカロリーを消費するんです。
呼吸だけでカロリーを消費するなんて、考えもしなかったんじゃないでしょうか?
恐らくこのマスクを使うことで、呼吸すること自体が苦しくて、断念する人も出てくると思います。ですが、慣れてくれば問題なく呼吸が出来るので頑張って下さい。
マスクダイエットの効果その②:間食防止
マスクを常につけておくことで、間食の回数を減らす、もしくは間食をしなくなります。
(もともと間食をしない人には意味ないですが・・・)
いちいちマスクを外して何かを食べ、またマスクを付ける、そしてまた外して食べて元に戻すという行為が邪魔臭くなってくるという事ですね。
完食をするために、マスクを外したままの状態にはしないで下さいね( ;∀;)本末転倒ですよ(笑)
ただ、我慢しすぎるのが一番ストレスにもなりますので、どうしても…という場合はソイジョイなどの低GI食品を少量だけ食べることをオススメします。
低GI食品は血糖値の上昇を緩やかにし、糖分を吸収しにくい体にしてくれる働きがあります。
★⇨ソイジョイを使ったダイエットは効果が高い!ライザップでも推奨の低GI食品!
また、カロリーの低いガムを噛んだり、歯磨きをすることで空腹感を紛らわすことが出来ますよ♪一度試して下さいね!
マスクダイエットの効果その③:体温上昇、発汗作用
マスクをすることで必然的に吸気温度が上昇します。吸気温度が上昇することにより、マスクをしていない時に比べて体温が上昇し、脂肪を燃焼しやすくしてくれます。
一般的に体温が1度上がるとそれに伴い基礎代謝が上昇し、1日につき約100Kcal多く消費すると言われています。
マスクダイエットの効果その④:筋肉強化
さきほどお伝えしたように、このピッタリッチを付けたまま呼吸するのはかなりしんどいです。
私たちは通常は横隔膜と呼ばれる膜が上下することにより呼吸をしています。
この横隔膜は時々痙攣を起こしますそれがしゃっくりです。シーンとしたシチュエーションでしゃっくりが連発して恥ずかしい思いをした人もいるかもしれません。その場合は確実にしゃっくりを止める方法があるので参考にして下さい♪
★⇨1回で絶対にしゃっくりを止める方法を医師が伝授!1呼吸だけで確実に必ず止まる!
普通に呼吸をしているだけでは横隔膜以外の筋肉は酷使していませんので負荷をかけることもありません。ですが、ピッタリッチを使用することでこの横隔膜以外の筋肉にも働きかけることが出来ます。それにより肺や腹部周りの筋肉強化も促進され、基礎代謝アップが望めます。
(大胸筋や僧帽筋、そして背筋なども鍛えることが出来ます。)
ピッタリッチダイエットの注意点
マスクダイエットの注意点その①:激しい運動中の使用は控える
ピッタリッチの使用は普段と同じ生活をしている時にして下さい。あまりいないとは思いますが、激しい運動を行っているときもピッタリッチを使用してしまうと、酸欠状態になり異常なまでの負荷がかかってしまいます。
高地トレーニング経験者やそれ同等のトレーニングを行ってきた人以外は運動中のピッタリッチの使用を控えて下さいね。
マスクダイエットの注意点その②:睡眠中は使わない
ピッタリッチを使用する時間帯は、日中の起きている時間帯にして下さい。
就寝中は体を休めなければなりませんし、寝ながら腹式呼吸なんて通常の人は出来ません。酸欠になるだけでなく、質の良い睡眠を阻害してしまいます。
また使用時間も最大で8時間までにするようにして下さいね。
マスクダイエットの効果は平均マイナス5.3kg
林先生が驚く初耳学では20代、30代、そして40代の女性にこのピッタリッチを使用してもらい、3週間のデータを取るという内容でした。
番組中のマスク装着時間は1日につき平均8.6時間でした。
それ以外に食事制限をしたり、特別に運動をしたりはしていませんでした。
20代の被験者でマイナス4.8kg、30代の被験者ではマイナス4.5kg、そして40代の被験者ではなんとマイナス6.6kgというデータが出ました。
腹筋周りの筋肉も鍛えられることから、全員ウエストも細く引き締まっていましたよ。
さいごに
ピッタリッチは高すぎて購入出来ないという人は、市販の気密性の高いマスクから試してみて下さい。真剣に取り組めばお腹回りの筋肉が鍛えられているのに気付くはずです。さらに効果を求める場合はピッタリッチを検討してみて下さいね♪
外でも普通に行えるマスクダイエット、一度試してみて下さいね♪
以上、すだっちでした(*’▽’)