こんばんは!須田祐樹です!
気温が上がってくる季節は、冬に比べると肌の露出も増えますよね!
日焼け対策は必ず行って下さいね。特に若い男子!!全く日焼け止めを塗らずに部活に夢中で、真っ黒に日焼けしている子もチラホラ見かけます!
今は大丈夫でも、30代ぐらいになったらシミやしわが目立ってきますよ(;・∀・)
暖かくなり、肌の露出が増えると出てくる悩みはスタイルですね。
今回はその中でも女性に悩みの多い「むくみ」の解消法と様々な対策についてお話しますね(^^♪
実は梅雨時期から夏にかけて、一番むくみやすい時期なんだそうですよ。
これは先日、「世界一受けたい授業」でも紹介されていた内容ですよ♪
その内容にさらに別の方法を追加してご紹介しますね♪
むくみが起こる原因は塩分の摂り過ぎだけではない!
むくみは本来は血管内にあるべき水分が、足の部分の筋肉量低下や塩分の摂りすぎなどの何かしらの原因で血管外の皮下組織内に留まってしまうことで起こってしまいます。
中には病気が原因でむくんでしまう時もあるので、注意が必要です。特にむくみがかなり長引くケースや体の片側だけがむくむ場合は、腎臓や心臓、そして甲状腺などの病気が関係していることもあります。その際は医療機関を受診して下さいね。
むくみの主な原因
病的なむくみについては先ほど触れたように、長期間むくんでいたり、左右非対称なむくみが現れることが多いです。
それに対して一般的なむくみは、日常生活で私たちの誰にでも起こりうるむくみで、一時的な生理的むくみです。
今回はその一時的なむくみについて見ていきましょう♪
むくみの原因その①:長時間の同じ姿勢
特にデスクワークを行っている女性に多いこのむくみ、朝からずっと机に向かって仕事をしていると、仕事が終わった時間帯には靴を履きにくいほどむくんでいる人も少なくないんじゃないでしょうか?
これは私たちの体の構造上の問題と、重力の影響でどうしても下半身がむくみやすくなってしまいます。
長時間のデスクワークや立ちっぱなしの仕事では、重力の影響で体中の血液が足部分の静脈に集まってしまいます。こうなると静脈内の圧力が上がってしまい、血管の中から水分が押し出されてしまい、その水分が皮下組織内に移動してむくみの原因となってしまいます。
むくみの原因その②:足のポンプの機能不足
通常は筋肉のポンプ作用によって、足に溜まった血液を心臓へ送り返すのですが、長時間座ったまま、もしくは立ったままの状態ですと足部分の筋肉もあまり作用しません。
それゆえに足部分に血液が停滞しがちになり、むくんでしまいます。
足部分の筋肉を動かすことがむくみ防止にも役立つので、デスクワークの人も、トイレに立ったり、お茶を入れにいったりしてこまめに動いてみて下さい。
むくみの原因その③:塩分の摂り過ぎ
インスタント食品やファーストフードには多くの塩分が含まれています。これらを頻繁に食べることで、細胞内の塩分濃度を薄めるために、細胞内の浸透圧現象が起き、血管から水分が細胞内に移動しやすくなります。これによりむくみが起きやすくなってしまいます。
むくみの原因その④:お酒の飲み過ぎ
アルコールには利尿作用があります。これにより体の水分を排出してむくみが解消されそうですが、アルコールを飲むことで、その後の水分を溜め込みやすくなってしまいます。これもむくみの原因になってしまいます。
では、どうやったらむくみを解消出来るのでしょうか?
むくみ対策と解消法は静脈!
むくみを解消する際にリンパの流れを良くすることも効果的な対処法ですが、これよりも「静脈」に注目し、血流を促進することが更にむくみを解消する効果的な方法なんです。
リンパは体の老廃物を体外に排出させるのですが、静脈は主に余分な水分を調整してくれる働きがあるからです。
むくみ解消法その①:水分補給
水分を摂ると更にむくんでしまうイメージはありませんか?
実は体が水分不足に陥ってしまうと、本来は排出しなければならない水をも細胞内に溜め込んでしまいます。緊急事態に備える体の防衛機能ですね。
細胞内に水分を溜め込むことで更にむくみが進行してしまいますので、積極的な水分補給をすることがむくみ解消法の1つとされています。
特に暑い時期にはキンキンに冷えた水を飲みたくなりますが、これは細胞を冷やしてしまい、冷え性を促進してしまうことにも繋がるので、出来れば常温の水を飲むことをオススメします。
1日の目安水分補給量は1.5リットル以上とされていますよ。
むくみ解消法その②:ぬるま湯に浸かる
熱い湯船に浸かるのではなく、38~39℃の少しぬるめの湯船に15~20分程度浸かって下さい。
じんわり芯から体を温めることによって、副交感神経を刺激(リラックス効果)することが出来、冷え性も解消され血行を促進することが出来ます。
さらに入浴中にむくみが気になる部分をマッサージすることも有効ですよ。
注意点としては、肩まで浸からないようにして下さい。心臓部よりも上までお湯に浸かってしまうと、心臓に負担がかかり長時間の入浴が出来なくなってしまいますよ。
むくみ解消法その③:カリウムを摂取(昆布、パセリ、ほうれん草、納豆など)
塩分の摂り過ぎがむくみにつながる事は先ほどもご紹介しましたよね!塩分を摂りすぎないようにするのがベストなのは言うまでもありませんが、世界の食べ物と比べても日本食は塩分が比較的多く含まれています。
摂取しすぎてしまった塩分は、カリウムを摂取することで解消できます。
カリウムを含む食材は数多くありますが、その中でも昆布は量の割にかなりのカリウム含有量を誇っています。
世界一受けたい授業でも昆布が紹介されていました。
それ以外ではパセリやほうれん草、そして納豆にも多く含まれていますよ♪
むくみ対策にはストレッチが有効
むくみ対策ストレッチその①:開脚ストレッチ
開脚ストレッチを行うことで、全身の筋肉を柔らかくし、老廃物の流れを促進します。
・まずは座った状態で、足を出来る限り開きます。
・右手を左足の先に付けるイメージで、ゆっくり上半身を倒していきます。
・限界まで倒してそこで5秒ほど静止します。
・ゆっくり上体を起こし、次は逆のストレッチを行います。(左手を右足の先に付けるようにストレッチを行います。)
これを1セットとし、5回行います。
むくみ対策ストレッチその②:足首ストレッチ
これは世界一受けたい授業で紹介されたストレッチなんですが、どこでも出来、とても簡単なストレッチです。
・立った状態で膝を伸ばしたまま片足を少し前方に挙げ、足首を上に向けます。
・その状態のまま、今度は足首を下に向けます。
これを10回を1セットとし、20分ごとに1セット(1時間に3回)を行うというものです。
こうすることで、ふくらはぎの筋肉が刺激され、血流を送り返すポンプの役割を助長します。
むくみ対策ストレッチその③:アキレス腱を伸ばす
体育の授業の準備運動で必ずやったことがあるハズです。
・立った状態で前後に足を開きます。
・そして後方の足のアキレス腱を伸ばすようにストレッチを行います。
5秒ほど伸ばしたら足を入れ替えて再度行います。
これを1セットとし、5セット行います。
これも下半身の筋肉を刺激することによって、筋肉ポンプの働きを助長します。
顔のむくみを解消
デスクワークを行っている時は、全身の血液が下方向に落ちて、足部がむくみやすくなりますが、睡眠中は普通は横になっていて全身に万遍無く重力が掛かっている状態になります。
寝返りを打つことで就寝中も筋肉が作用し、むくみを防止しているのですが、寝返りが少なければ起床時に顔がむくむ場合があります。
今回の世界一受けたい授業では、顔のむくみを解消する方法も紹介していました。今回はその解消方法と、また別の解消方法をご紹介しますね。
顔のむくみ解消法①:ほにゃらら体操?
これは以前、「女性のいびき対策記事」で「あいうべ体操」というものをご紹介しました。これに似ています。
★⇨女性のいびきの治し方!男性とは別の原因がある!いびきをかかない10の方法はコレだ!
今回の「ほにゃらら」体操もかなり大げさに口を開けながら「ほ」「にゃ」「ら」「ら」を発音するエクササイズです。
これにより口の周りや口角の筋肉を鍛えることにより、顔のむくみを抑える効果が期待できます。
顔のむくみ解消法②:首ほぐし
寝ている間に顔に溜まってしまった水分や老廃物を下方向に下げることで、迅速にむくみを解消するエクササイズです。
・座った状態でまずは首を左右に3回ずつ回します。
・鎖骨の上側にあるくぼみ部分を指4本で押してマッサージをします。(筋肉の凝りをほぐします)
・あごの下から頬を上へ上げるようにマッサージを行います。
・最後に耳の後ろから首筋をそのまま撫でおろすようにマッサージを行います。
この4工程を5分ほどかけて行って下さい。
さいごに
むくみは筋肉量の少ない女性に多い現象ですが、男性でも実際に起こっています。
顔がむくんでいる時なんか、化粧が出来たもんじゃないですよね(;・∀・)
男性も、「なんか今日は靴がきついなぁ~」と思ったり、「服がきついかも・・・」と思ったら、実はむくみが原因なのかもしれませんよ。
一度エクササイズも行ってみて下さいね。
と、言いながら・・・実際に太っちゃってたりして(;´∀`)(笑)
そんな時は僕の記事の中からお気に入りのダイエット方法を選んでチャレンジしてみて下さいね(*´ω`*)
以上、すだっちでした(*’▽’)
いつも最後まで見て下さって有難うございます(*´ω`*)