健康・病気

劇的に視力低下を防ぐ無料のエクササイズトレーニング!視力回復する効果も!

こんばんは!須田祐樹です!

パソコンやゲーム、そしてスマホにYouTube、それからブログ・・・

これらのデバイスなしの生活は考えられないような現代社会ですが、スマホによる指の変形やパソコンからの肩こり、そして視力の低下が問題視されています。(スマホ依存症という言葉があるほどです。)また、YouTube依存による学力低下も懸念されていますね。

f:id:selvege:20170504190326j:plain

遺伝的要素も大きい視力について今回はお話ししようかと思います。

視力が低下する理由は目の筋肉の硬直

私たちは物を見る時は水晶体の厚みを、毛様体筋と呼ばれる筋肉が調整しています。水晶体の厚みを調整して、水晶体を通過した映像が網膜に映し出され、それを脳が判断します。

近くの物を見るときは水晶体が分厚く、遠くの物を見るときは水晶体が薄くなるのです。(ちょうど近くの物を分厚い虫眼鏡で見るようなイメージです。遠くの物は虫眼鏡では見えませんよね?)

しかしパソコンやスマホが普及している現代では、長時間、近くの物を見続ける機会が激増しています。長時間、近くのものを見ることによって、毛様体筋の動きか鈍くなり、水晶体の厚みを自由自在に調整しにくくなります。

この悪化の程度により仮性近視、屈折性近視、軸性近視と分けられます。

いずれにしても、早めにトレーニングをすることで視力悪化を防ぎ、回復する場合もあります。

視力低下を防いだり、視力回復するためのトレーニング

上記のように、視力低下には毛様体筋の動きが関係しています。それ以外には眼球を支える外眼筋という筋肉も視力低下に関わっています。

一般的に筋肉を鍛える時にはどうやってトレーニングをするのでしょうか?足の筋肉を付けたい時はストレッチやランニングなどの負荷をかけることで筋肉が成長しますね。実は目の周りの筋肉も同じなのです。

これは以前、テレビでも紹介されていたトレーニング方法です。

視力低下を防ぐトレーニングその①:眼球運動

f:id:selvege:20170504190346j:plain

顔を動かさず、眼球に集中し、出来る限り上を見上げそのまま10秒静止する。

同じく続けて出来る限り下方を見るように視線を落としそのまま10秒静止する。

次は出来る限り右を見て10秒静止。

そして出来る限り左に視線を送り10秒静止する。

最後に眼球を右回り、そして左回りに回転させ、円を描くように視線を回す。

これらを1セットとしてこれを3セット繰り返します。

視力低下を防ぐトレーニングその②:近くの物と遠くの物を交互に見る

目の前に人差し指を立てて静止させる。(顔から大体10cmほどの距離で。)

そしてその人差し指をじっと見つめる。(寄り目にする感じです。)

そのままの状態で人差し指から焦点を外し、遠くの物を見つめる。(眼球は動かさず、ピントだけを手前と奥に調整する感じです。これは水晶体の厚みを調整するトレーニングです。)

そして再度人差し指に焦点を合わせる。

これを5秒ごとに1~2分繰り返して下さい。

この2つのトレーニングを1日3回ほど行って下さい。

目の周りを温め、筋肉の疲れをほぐす

蒸しタオルで目を覆い、目の周りの筋肉をリラックスさせて下さい。その時にマッサージを行うことも効果的です。

1~2分もすれば蒸しタオルが冷えてきますので、冷えて来たら再度温めて目を覆って下さい。

蒸しタオル以外にも専用のスチームアイパッドのような商品もありますので、それでも結構です。

これも3回程度行うと効果的ですね。

視力低下を防ぐ基本は、明るい部屋で適度に休憩を挟む!

f:id:selvege:20170504190626j:plain

パソコンやスマホ、便利ゆえについつい時間を忘れて夢中になってしまいますが、1時間ごとに5分程度でも結構ですので休憩をはさみ、窓越しの遠くの景色でも眺めて下さいね。

さらにパソコン、テレビ、読書などをする場合も部屋を出来るだけ明るくして下さい。媒体からの距離も確保して下さいね。

さいごに

視力は一旦低下するとなかなか回復しませんので、出来る限り視力が落ちないように上記の基本を守り、目をいたわってあげて下さい。

今回は少し短めのブログでしたが、簡単に行え、かつ効果的な内容を書きましたので、是非実行してみて下さいね♪

以上、すだっちでした(´ω`*)