こんばんは!須田祐樹です!
今日は以前も紹介した「痩せ菌を増やす4つの方法」とは逆の、「デブ菌を減らす方法」をご紹介しますね(*’▽’)
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今回のキーワード「もち麦」
腸内環境を整えてくれる食材は数多くあります。ですが、今回は「もち麦」を使ったもち麦ご飯とその効果についてお話します♪
腸内環境は肥満をはじめ、さまざまな病気の原因になる
例えば下痢気味になると、一気に体調不良に陥った経験はありませんか?
私たちの腸内には1000兆個を超える腸内細菌が生息していると言われています。
その種類も約1000種類!とてつもない数ですね。
私たちの免疫を司っているのも、実は腸内細菌だったんです。
この腸内環境が悪化してしまうと、不眠や便秘、むくみそしてクローン病などの病気の原因にもなってしまうんです。
今回はこの腸内環境が肥満に関係しているという点に注目しようと思います。
腸内環境が悪化するとなぜ肥満の原因になるの?
腸の名医と呼ばれている順天堂大学 医学部教授の小林弘幸先生によると、腸内環境が悪化すると、せっかく吸収した栄養素が細胞に行き渡らずに、皮下脂肪や内臓脂肪の方へと流れてしまうとおっしゃっています。
さらに、腸内環境に密接に関係しているのがふ、ファーミキューテスと呼ばれる「デブ菌」と呼ばれる腸内細菌とのこと・・・
デブ菌が増えてしまうと、腸内環境が悪化して、摂取した栄養素がどんどん皮下脂肪や内臓脂肪に流れてしまいます。そしてさらに太りやすい体質になってしまいます。
デブ菌増殖⇒腸内環境悪化⇒脂肪に栄養素が流れる⇒太る⇒デブ菌増殖。。。
悪循環ですね。。。
デブ菌を減らして腸内環境を整え、痩せる体質に!
デブ菌は肥満体質の人の体内に多く存在する腸内最近です。このデブ菌をある方法で減らしてあげて、腸内環境を整えてあげるだけで肥満が解消するんです!
デブ菌の栄養素となるものは糖質と脂肪です。これらを多く含む食事を続けていると、デブ菌がどんどん増殖してしまい、腸内環境がますます悪化してしまいます。
デブ菌を減らす方法!
デブ菌を減らす方法その①:糖質と脂肪を減らす
糖質と脂肪を多く含む食事がデブ菌を増殖させてしまうので、それらを多く含む食事は避ける必要があります。それだけでもデブ菌の数は減少していきます。
デブ菌を減らす方法その②:食物繊維を多く摂取する
ヨーグルトや納豆などの発酵食品を多く摂取することも大切なのですが、乳酸菌やビフィズス菌も菌の一種なので、腸内に乳酸菌とビフィズス菌のエサとなるものが存在していないと、活発に活動出来ません。
食物繊維は乳酸菌やビフィズス菌を始めとする、腸内細菌の栄養素となります。食物繊維を多く摂ることでこれらの細菌が活発に活動することが出来、その結果としてデブ菌を減らすことに繋がります。
海藻類や果物類、そしてとうもろこしやバナナなどの水溶性食物繊維が腸内細菌を増殖させてくれる効果がありますので、それらを積極的に摂取しましょう。
もち麦の水溶性食物繊維は最強!
食物繊維が豊富なイメージのごぼうですが、ごぼうには約2.3gの水溶性食物繊維と3.4gの不溶性食物繊維が含まれています。
一方、もち麦にはなんと、水溶性食物繊維が9g、そして不溶性食物繊維が3.9g含まれているんです。
なんと、もち麦に含まれている水溶性食物繊維は、ごぼうの約4倍です!!もう最強ですね!!
さらに、もち麦にはβ-グルカンと呼ばれる水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
このβ-グルカンは、体内に入ると水分を吸収してゼリー状に変化します。このゼリー状のβ-グルカンが脂質や糖質を包み込んでくれて、吸収を阻害する働きがあるんです!
腸内環境を整えるだけじゃなくて、脂質や糖質の吸収を抑えてくれる・・・かなりステキですね!
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もち麦の食べ方とダイエット結果
もち麦の食べ方はいたって簡単!
もち麦のごはんを朝に一膳食べるだけです。
それ以外の食事はいつも通り摂ってOKです。
もち麦ご飯の作り方ももち麦と白米を1:1で炊くだけです!
番組中ではこのダイエット方法を、芸能人の虻川美穂子さんをはじめ、その他4人の被験者で行われました。
期間は2週間です。
虻川さんはたった2週間で2.6kgマイナスに成功しました。
その他の被験者はマイナス5.6kg、マイナス1.3kg、マイナス3.5kgと、もち麦ご飯を食べただけなのに、驚異の数字を叩き出していました。
2週間以上続けて効果が出る人も!
腸内のデブ菌にも、もち麦の影響を受けやすいグループと受けにくいグループがあると、小林先生はおっしゃっています。
反応が薄いデブ菌グループでも継続していればデブ菌は裏切らない!とも小林先生はおっしゃっています。
継続することが何よりも大切!と締めくくっておられました。
さいごに
だまされたと思って、ぜひもち麦ご飯を始めてみて下さい!白米と違って、意外と美味しいと感じるかも知れませんよ!
以上、すだっちでした(*´▽`*)