こんばんは！須田祐樹です！
今日はヨーグルトのお話をしようかと思います。みなさんは週にどれぐらいヨーグルトを食べていますか？
週に１～２回程度ですか？それとも毎日？毎食に欠かさずヨーグルトを食べている人もいるかも知れませんね。
僕が学生の時、毎日のお昼休みの時に必ず食堂からヨーグルトを買ってきて食べている友達もいました。その当時はヨーグルトの効果も何も知らなかったので「ヨーグルト好きなんやなぁ～」ぐらいに思っていました(;´∀｀)
ヨーグルトは乳酸菌がたくさん含まれていることで有名ですね。
今日のヨーグルトの話では、ヨーグルトの栄養素や食べるタイミングについて語ろうと思っています。
あっ、それから僕のヘッダーの画像が変わったのに気付いてくれた人もいるかも知れません！これについてはブログの最後に紹介していますので、是非見て下さいね♪
ヨーグルト VS 飲むヨーグルト
たいそうなタイトルを付けちゃいました(笑)みなさんはヨーグルトか飲むヨーグルト、どちらを好んで食べていますか？
スーパーなどではどちらも売っていますが、普通のヨーグルトの方が陳列数が多い気もします。
もともと飲むヨーグルトは固形のヨーグルトから作られています。固形のヨーグルトをミキサーなどで撹拌(かくはん)して、そこに甘みを追加している物も多いですね。
栄養素としては飲むヨーグルトも固形のヨーグルトもほぼ同じです！
でも値段が飲むヨーグルトの方が若干割高な気がします( ;∀;)やっぱりひと手間かけているから、その手数料なのでしょうか(笑)
なので、お好みで固形のヨーグルトか手軽な飲むヨーグルトを選んで下さいね♪
余談：オーストラリアの「ひと手間」について
面白いことに、オーストラリアのスーパーでは、加工食品の方がかなり割高に設定されています。
例えば、お肉を買う時にまるごと大きい肉のかたまりを買う方が、細切れに切られているものやスライスされている物よりもkg単価はかなり安い傾向にあります。
日本でもその傾向はありますが、オーストラリアの方が「手間賃(加工賃)」が割高なんですね。(僕の行っていたエリアのスーパーだけだったらごめんなさい(笑))
話を戻します！
固形のヨーグルトも飲むヨーグルトも成分としては同じなので、値段を気にしないのなら、飲むヨーグルトの方がいつでもどこでも飲めるので便利ですね。
今はイチゴ味やブルーベリー味など、さまざまな味のヨーグルトが出ていて誰でも気軽にヨーグルトを楽しむことが出来ますね。
では次にヨーグルトのダイエットについてお話します。
ヨーグルトでダイエットをする方法
ヨーグルトを食べたり飲むヨーグルトと飲むことでダイエット効果も期待できるんです。でもタイミングが重要になってきます。まずはヨーグルトの効果から見ていきましょう♪
ヨーグルトの効果その①：便秘解消
ヨーグルト＝便秘解消ってイメージありませんか？なぜヨーグルトを食べると便秘が解消されるのでしょう？
私たちの腸には腸内善玉菌や腸内悪玉菌を始め、さまざまな菌が生息しています。
腸内の善玉菌と悪玉菌はその数が多い方が優勢に傾く傾向があります。
ヨーグルトには数多くの乳酸菌が含まれています。この乳酸菌が腸内の善玉菌の餌になってくれるため、善玉菌の増加に加担します。
善玉菌が増える事によって腸内が酸性になることも分かっています。それにより腸内環境が整い、また、善玉菌が生成する乳酸が腸内を刺激して、腸のぜん動運動を活発にするため、ヨーグルトが便秘の解消に役立つとされています。
ヨーグルトの効果その②：新陳代謝がアップし痩せやすい体質に
ヨーグルトの乳酸菌効果で便秘が解消されると、各臓器の動きも活発になってきます。それにより新陳代謝がアップし、脂肪を燃焼しやすい体質へと変わるんです。
また、ヨーグルトにはビタミンBも含まれていて、ビタミンBは脂肪を効率よくエネルギーに変えてくれるという特徴があるんです。
ヨーグルトの効果その③：脂肪の吸収を抑える
ヨーグルトには多くのカルシウムが含まれています。脂肪を吸収するためには体内の胆汁酸と呼ばれる酸が作用します。カルシウムは体内でこの胆汁酸と結合し、小腸から吸収しにくくしてくれます。これにより脂肪を吸収しにくくしてくれる効果もあるんですよ。
これらの嬉しい効果が期待できるヨーグルトですが、食べるタイミングも重要になってきます。
ヨーグルトを飲むor食べるタイミング
ヨーグルトは朝食時に食べるイメージはありませんか？もちろん朝食時にヨーグルトを食べても全く問題はありませんが、その恩恵を最大限に受けるためには「夕食時」が一番効果的だと言われています。
ヨーグルトの一番の目的は腸内環境を整えることにあります。腸のぜん動運動が活発になる時間帯は夜の10時から夜中の2時頃と言われています。つまり、この時間に乳酸菌が腸で活動できるようにしてあげることがポイントです。
是非夕食時にヨーグルトを追加するか、もしくは食後の１杯的な感じでグィっと１本飲むヨーグルトを飲んじゃって下さいね♪
ホットヨーグルトも効果的
通常、ヨーグルトも飲むヨーグルトも冷蔵庫で保管していますよね。
冷たい飲むヨーグルトは確かに美味しいです！でもダイエットという面では「冷たい飲み物」は各臓器を冷やしてしまい、代謝を落とす原因にもなるので控えた方が良いとされています。
体温が１℃上昇すると、基礎代謝が13～15％、さらに免疫力は約30%アップすると言われるほどです。
飲むヨーグルトを飲む際は電子レンジで20～30秒ほど温めて飲むと更に効果的ですよ。ただし、乳酸菌は熱に弱いので、温めすぎには注意して下さいね。
朝食置き換えダイエットにヨーグルトを活用！
朝食の代わりにヨーグルト、もしくは飲むヨーグルトを飲むダイエットも効果的ですね。
その際にヨーグルトならバナナやイチゴなどのフルーツをたっぷり入れて食べたり、飲むヨーグルトなら、フルーツグラノーラにかけて食べると「置き換えダイエット」といった感覚もなくなり、栄養も摂れますのでオススメです！
１日に１回しか飲むヨーグルトを飲んではいけない！というルールはありませんので、腸のぜん動運動を活発にするためにも、夕食時にも飲むヨーグルトかヨーグルト食べて下さいね♪
番外編～「自然の殺し屋」NK細胞と大腸がん
大腸がんにはヨーグルトに含まれている乳酸菌が効果的と言われています。
乳酸菌が腸内善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれることは先ほどもご紹介した通りですが、もう一つ、私たちの体の中にはNK細胞と呼ばれる細胞が存在しています。
Natural Killer＝ナチュラルキラー⇒自然の殺し屋
この細胞は体内に進入してきたウイルスや体内で発生したがん細胞などを攻撃してくれる特徴を持った、リンパ球の１種です。
このNK細胞は加齢や生活習慣の乱れによって弱体化してしまいます。
乳酸菌を摂ることで腸内環境が整い、このNK細胞が活動しやすい環境を作ることが出来るとされています。
それにより大腸がんの予防だけでなく、風邪やインフルエンザなどのその他のウイルスへの攻撃力アップも期待出来るんです。
さいごに
これらの嬉しい効果のあるヨーグルトや飲むヨーグルトですが、「ヨーグルトばっかりじゃあ太りそう！」って人は、乳酸菌を効率よく摂取出来るサプリメントも数多く販売されているので、そちらも検討してみても良いかも知れませんね。
ちなみに飲むヨーグルト１本のカロリーは約80キロカロリー程度ですよ♪
今日は内容が薄～い記事ですみません( ;∀;)
懲りずにまた見に来て下さいね♪
以上、すだっちでした(*‘∀‘)
ヘッダーが変わった件について！！(紹介も！！)
実は僕、ヘッダーの画像をずーーーーっと変えたい変えたいと思っていたのですが、なかなか時間が無いのと、自分でやらないにしても一体誰に頼んだらいいのかわからなくて放置していました(笑)
そんな中、たまたま僕が読者登録をさせてもらっている「ポメツパンツァー」の「Kitarou」さん(id:xyzkitazyx)が「僕でよければ簡単ですが、ヘッダー作りますよ♪」(⇐ってな感じのニュアンス(笑))と言ってくれたのがキッカケで、全部丸投げで依頼しちゃいました(笑)
僕の希望を少しだけ伝えただけで、こんな素敵なヘッダーが完成しちゃいました！！もう感無量でした(*´Д｀)
Kitarouさんは僕と同じく大阪出身です！ブログを始めたのは2016年の11月なので、僕より３ヶ月も先輩です！しかも未だにほぼ毎日更新を続けているという、僕の格上の先輩です！！
ブログ運営のノウハウなどについても書かれていますので、是非見てみて下さい(´ω｀*)
Kitarouさん！有難うございます(´ω｀*)
おまけ
今回のテーマである乳酸菌、実は乳酸キャベツに含まれる乳酸菌はヨーグルトの比じゃなかったんです。
