ダイエット

グルテンフリーはダイエット効果だけじゃない!隠れ小麦粉アレルギーの体質も改善できる!その理由と方法とは?

こんばんは!須田祐樹です!

最近、近くに新しいスーパー(COOP)がオープンしたので、ちょこちょこ買い物に行くんですが、その時に「グルテンフリー」のヌードルやスパゲッティが売っているのを見付けちゃいました!!

また別のコーナーではダイエットに優しいチアシードやグリーンスムージーやナッツなどなど、かなり多くのダイエット食品が売っていて、気付いたらそのコーナーで色々なパッケージを手にして熟読していました(笑)

今や何の変哲もないスーパーでもダイエット食品が購入出来る時代になりましたね♪

チアシードやアマランサスももう珍しくないですね♪

(僕の過去の記事にも詳しく書いてあるので、また検索してみて下さい♪)

今日はこの中でもよく目にする「グルテンフリーダイエット」についてお話したいと思います(*´ω`*)

グルテンフリーダイエットって何のこと?

グルテンフリーダイエットとは、もともとアメリカのスーパーモデルたちの中で人気が上昇していたダイエット方法です。

グルテンがフリーなダイエット・・・つまりグルテンを食べないダイエットということです。

グルテンという言葉は普段、あまり聞き慣れないかも知れませんが、簡単にいればグルテンは小麦や大麦などの穀物から精製されるたんぱく質です。

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一番最初に思いつくのは「パン」や「うどん」ではないでしょうか?

あのパンやうどんのモチモチ食感は小麦に含まれているグルテンのおかげなんです。

でもグルテンはパンや麺類だけでなく、ケーキやピザ、そして朝食によく食べるシリアルにも含まれているので、グルテンを食べない食生活はなかなか難しいのです。

なので、アメリカのスーパーモデルたちは専属の栄養士がいるんですね!

なんでグルテンを食べなきゃいいの?

グルテンはたんぱく質の1種なので、筋肉を発達させる大切な要素なのですが、このグルテンは体内で迅速に吸収されるので血糖値を上昇させてしまう働きがあるんです。

つまりグルテンは血糖値を上昇⇒太りやすい体質にしてしまいます。

血糖値が上昇すると、すい臓からインスリンが大量分泌され、栄養素、特に糖を積極的に体内に取り込もうとしてしまいます。

インスリンの働きにより、グルテンが即座に活動に必要なエネルギーに変換されるのですが、その時に使い切らなかったエネルギーが体内脂肪として蓄積されてしまうんです。

こうなると痩せやすい体質にする方が困難なのは明白ですね。

グルテンフリーダイエットのメリット

グルテンフリーダイエットの利点の1つとして「食事制限が不要」ということが挙げられます。

先ほども言ったようにグルテンは血糖値の上昇を促進し、インスリンの分泌を促します。だったらグルテンを含む小麦粉などの食材を極力避け、インスリンを分泌させない食生活を心掛けることが、太りにくい体質を作るダイエット方法になるんです。

「食事制限」を行うのではなく、「グルテンを含んだ物を食べずに他の物を食べる」ダイエットなので、我慢をする必要はありません

(かと言って、グルテンが含まれていない食材をガンガン食べまくらないようにはして下さいね。)

一旦脂肪がつきにくい体質になると、今ある脂肪も徐々に燃焼してくれるので、一石二鳥ですね♪

グルテンフリーダイエットの方法

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今までと同じような食生活の中で、小麦製品を避けて下さい。

うどんやラーメン、そしてパンなども小麦から作られています。

パスタもグルテンが

大量に含まれていますね。

それ以外ではビールにもグルテンが含まれています。

でもどうしてもラーメンやパスタ、そしてビールが飲みたくなった時は、最近ではグルテンフリーの麺やビールも販売されていますので、それらを飲食するようにして下さい♪

ケーキもグルテンフリーという呼び名ではなく、小麦粉を使用していないケーキもありますので、それを選んで下さいね!

グルテン(小麦粉)アレルギーの人は体質が改善する!

最近増えている「アレルギー」ですが、アレルギーがキツイ人の中には卵アレルギーや小麦粉アレルギーがいて、少しでも口にすると呼吸困難を起こしてしまう人もいます。

その場合は必ず医療機関を受診して、医師のアドバイスに従って下さい。

ですが、そこまでひどい症状は出ないものの、軽い「小麦粉アレルギー」の人も少なくないと言われています。

呼吸困難にはならないけど、肌荒れが目立ってきたりお通じが良くないなどの症状がある場合は、軽い小麦粉アレルギーかもしれません。

試しに1週間ほどグルテンフリーの食材を取り入れると体質が改善したという例もよく耳にします。

体質改善効果もありダイエット効果もあるグルテン、しかも最近はスーパーでも手に入りやすいので、試してみる価値はありますね!

その他の食材の注意点

グルテンフリーダイエットの最大の目的は血糖値を上昇させないことです。グルテンを含まない食材以外でもじゃがいもや白米などの炭水化物も血糖値を上昇させる原因にもなるので、食べ過ぎに注意し、野菜中心の食生活を心掛けて下さい。

お米が好きな人は、低カロリーな麦ご飯にするだけでも効果ありますよ♪

スーパーで売ってる麦ご飯の元を白米に混ぜて炊くだけなので簡単です!

※炭水化物を全く食べないダイエットは、集中力の低下や肝機能を低下させるだけでなく、リバウンドしやすい体質になってしまうので、注意して下さいね。

リバウンドをしにくい食事とは、一体どんな食事?

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ひとことで言えば「和食」です。うどんやてんぷらなどは小麦粉を使用していますが、その他の欧米食よりは和食の方がグルテンフリーに近いメニューになります。

ご飯や焼き魚、お味噌汁、蕎麦、野菜炒めや煮物などですね。

リバウンドしやすいNGな食べ物

パン類(小麦使用の物)

うどん

パスタ

そうめん

お好み焼き

ハンバーグ

餃子

カレー

ラーメン

天ぷら

から揚げ

クッキー

ケーキ

ビスケット

ピザ

クリームソース

コロッケ

など、挙げればキリがないほど出てきます。

こんな物にもグルテンは含まれています!意外ですよね?

でんぷん(小麦から作られている物)

デキストリン

穀物酢

防腐剤

サプリメントのカプセル

乳化剤

食物油

これらの点に気を付けて、我慢をしないダイエットを行ってみて下さいね♪

以上、すだっちでした(*’▽’)