こんばんは!須田祐樹です!
今日は誰でも歳を取ればほぼ必ず出てくるほうれい線についてお話しをしてみようかと思います。
誰でもいつまでも若いままでいたいものですよね!体力的にも外見的にも10代20代の頃と比べるとどうしても老いてしまいます。
口や鼻の横に出来るほうれい線は、見た目がかなり老いたように見えてしまいます。なんとかしたいですね・・・
まだほうれい線が出来ていない人は、一度鉛筆でもなんでも良いので、鼻から口の横のかけてほうれい線を書いてみて下さい。かなり印象が変わりますよ。
ほうれい線が出来る2つの原因
ほうれい線の出来る原因は肌のたるみが原因の場合と、肌の乾燥が原因の場合の2つが挙げられます。それぞれの原因と対策を別々に見ていきましょう!
ほうれい線の原因が肌のたるみの場合
肩こりや首凝りが原因でリンパの流れが悪くなり、それにより顔がむくむこともあります。むくんだ部分が重力に負け、ほうれい線を目立たせることも少なくありません。顔部分のリンパの流れを良くする方法や表情筋を鍛える方法は後述しますので参考にして下さいね。
首周辺のリンパの流れも良くするために、耳の後ろあたりから、首の両側面、そして鎖骨になでおろすようにマッサージをして下さい。
肌のたるみが原因のほうれい線対策<筋トレ編>
入浴中や入浴後は心身共にリラックスしていて、体も温まっていることから血行の流れも良くなっています。このような状態で以下の対策を行うとより効果的です。
ほうれい線対策(筋トレ編)その①:空気を使い口周りの表情筋を鍛える
口の周りの表情筋を鍛えるトレーニングです。これにより肌が下方向にたるんでくるのを阻止する事ができます。
まず口を限界までしぼめます。その状態を10~15秒続け、その後に口を限界まで膨らませます。そしてまたその状態を10~15秒キープします。このエクササイズを5~10回行って下さい。表情筋が鍛えられ、小顔効果も期待出来ますよ。
ほうれい線対策(筋トレ編)その②:口の形で口周りの表情筋を鍛える
声を出す必要はありませんが、「あえいうえおあお」と発音する時の口の形を大げさにしてみましょう。1文字につき5秒程度キープして下さいね。これらを5回繰り返して行って下さい。
ほうれい線対策(筋トレ編)その③:唇をスライドさせて口周りの表情筋を鍛える
上下の唇を固く閉ざします。その状態で唇を左右に5秒ずつズラします。最後に両方の口角を順番に微笑むように持ち上げます。この状態で再度5秒キープして下さい。仕上げに大きく口を開き、笑っている顔を作って下さい。これらを5回ずつ行います。
肌のたるみが原因のほうれい線対策<マッサージ&ツボ編>
人の顔にもさまざまな筋肉が多く存在します。フェイシャルマッサージと言う言葉が存在するように、自覚することはほとんどないのですが実際は顔も筋肉痛になります。それらの筋肉がこわばっていると、血流も悪くなりリンパの流れも悪くなります。そうならないためにもポイントを抑えてマッサージすることで筋肉の緊張を和らげて下さいね。
ほうれい線対策(マッサージ&ツボ編)その①:顔側面の筋肉をほぐす
指の腹をこめかみ部分に当てます。
そこから徐々に下方向に円を描きながらマッサージをしていきます。
そして耳の下を通って耳の後ろ側もマッサージします。
そのまま上へあがっていき、元のこめかみの位置に戻ります。
このマッサージを5回ほど行って下さい。こめかみ周辺はかなり気持ちが良いと思いますよ。
ほうれい線対策(マッサージ&ツボ編)その②:顔の表面の筋肉をほぐす
目の下、頬骨の辺りから頬、そして口の端辺り(頬周辺)を軽くつまむようにマッサージを行います。
常に上部から下部に向かってマッサージを行って下さいね。
これも5回ほど行って下さい。なかなかマッサージをしたことが無い場所だけに、ハマるマッサージかもしれません(笑)
この部分は老廃物が溜まり、筋肉にハリが無くなってきますので、マッサージによりそれを解消します。
ほうれい線対策(マッサージ&ツボ編)その③:頬の筋肉をほぐす
両目(真正面を向いた時の黒目)から約3cmほど下の部分で、頬のむくみを解消するツボと言われています。
この部分を指の腹で押したり離したりを繰り返します。5秒間隔がオススメです。乾燥肌にも良いツボとされていますよ。
ほうれい線の原因が肌の乾燥の場合
年齢を重ねると共に肌の角質層と呼ばれる部分のセラミドという物質がどうしても減少してしまいます。
セラミドは、簡単に言えば細胞と細胞の間にあるスポンジのことで、水分や油分を調整している層のことです。セラミドはヒアルロン酸と同じように保湿効果に優れていて、肌のうるおいを保つだけでなく、肌を外部からの刺激や細菌から守るバリアのような働きもしています。
肌の乾燥が原因のほうれい線対策
セラミドが減少し、肌が乾燥してしまうとほうれい線が出来る原因にもなってしまうだけでなく、外的刺激や細菌にも弱くなってしまいます。
なので化粧水や保湿剤をこまめに塗ることで乾燥を防ぐのもほうれい線予防には効果的です。
さらに保湿効果の高い化粧水や保湿剤にはセラミドやヒアルロン酸が含まれている物もあります。セラミドやヒアルロン酸配合の化粧水、保湿剤は非常に肌に馴染みやすい成分で、保湿力がアップします。
ほうれい線対策に人気の化粧品
保湿成分を多く含む化粧品を選んで下さい。また、価格も無理なく続けて購入出来る値段にして下さいね。(高くて途中でやめてしまえば、元も子もないので・・・継続が大切です!)
保湿効果が高い成分はビタミンC、レチノール、セラミド、ヒアルロン酸、プラセンタエキスなどを含む化粧品です。
人気が高い化粧品
☆DECENCIA(ディセンシア)のアヤナスエッセンスコンセントレートです。
コラーゲンの減少を阻止し、乾燥肌も予防します。ヒト型ナノセラミドが配合されているので、肌にスーっと浸透します。低刺激でほうれい線以外のシワにも有効です。
☆FANCL(ファンケル)のアクティブコンディショニングEX化粧液です。
ストレスによる乾燥肌を防止してくれます。アクティブセラミドとコラーゲンを配合していて、エイジングケアにも非常に効果があります。防腐剤や香料、合成色素、界面活性剤や紫外線吸収剤も含まないので、非常肌に優しいのもポイントですね。
☆QuSomeリフト(キューソームリフト)のビーグレンです。
これはほうれい線を作る原因の頬のたるみに着目して開発された化粧品です。マッサージ美容液でもあり、また形状キープ成分も含まれているので、たるまない肌を作ります。
さいごに
すごく歳を取った印象を与えてしまうほうれい線・・・若く見せるためにも顔の筋トレは必要ですよね!
血流やリンパの流れも意識してトレーニングを行って下さいね♪
トレーニング以外にも化粧品などで出来る限り潤いとハリを与え、ほうれい線を目立ちにくくする方法もありますね。
頑張って若さを保ちましょう!
以上、すだっちでした(*´ω`*)