こんばんは！須田祐樹です！
ダイエット中のみなさんはいつもどんな食事をしていますか？もしくはダイエット中でなくとも、太るのを気にして高カロリー食を避けている人もいるかも知れませんね。
今日ご紹介する特別カレーと、以前ご紹介したこんにゃく米を使えば、カロリーを超制限しながら、ダイエット効果も抜群のカレーを楽しむことが出来ます！
ビーフカレー？ポークカレー？いえいえ、もっと「えっ…？」となる材料です。
ダイエットの天敵であるカレーのカロリーはどれぐらい？
カレーのカロリーは約600～1000キロカロリーの間で、カロリー自体はさほど高くはありません。ですが、通常のお茶碗１杯分の白米の量よりもどうしても多めに盛ってしまいがちで、ルウもその分、多めにかけてしまいがちです。
さらに、トンカツやから揚げなどのカロリーたっぷりのトッピングもついつい追加してしまい、結局は1000キロカロリーを楽にオーバーしてしまいます。
また、カレーのルウは小麦粉やジャガイモがベースで作られるため、糖質たっぷりのルウに仕上がってしまっています。さらにそれをこれまた糖質たっぷりの白米にかけるんですから、太らない訳がないですよね。
カロリーオフのカレーを作る超裏技
最近ヘルシーで人気の豆カレーという方法もあるんですが、今回ご紹介するのは「あずきカレー」です。
あずきも豆の一種なんですが、他の豆に含まれていないダイエット成分があずきには豊富に含まれているんです。
以前、ピラミッドダービーで「あずき茶」や「あずき水」のダイエット特集がありました。
★⇨40代でも食べて痩せる簡単ダイエットは可能！1週間で3.6kg減のあずき水やあずき茶の効果が凄い！
他の豆に比べてあずきにはポリフェノールとサポニンという成分が多く含まれています。
あずきの成分の働き
ポリフェノール⇨糖の吸収を抑制
サポニン⇨コレステロール・中性脂肪の生成を抑制
あずきにはこのようにダイエットの味方となる成分が多く含まれているんです。ですが調理の際には１つだけ注意して下さい。
カロリーオフカレーである「あずきカレー」を作る時の注意点
その注意点とは、ダイエット成分であるポリフェノールとサポニンはそのどちらも水に溶けてしまう成分なんです。
あずきカレーを作る時は、あずきの煮汁も一緒に調理して食べる必要があります。
あずきカレーのレシピ(1人前)
あずき50gを鍋で煮る
沸騰したら弱火で30分煮る(30秒ではないので注意！)
煮汁ごと、あずきをカレーに投入
レシピはたったこれだけです。
あずきを入れたカレーは、あずきがホクホクしてイモみたいな食感になります。さらに低カロリーのあずきでかさ増しも出来ます。
あまり、「あずき」という感じはしないので、１度試してみる価値はありますよ♪
カレーのルウだけでなく、白米もカロリーオフしちゃう方法があるんです！
白米もカロリーオフ！その方法とは？
白米のカロリーをオフにする方法は、以前は「しらたき」をミキサーで粉砕して、それを水分が飛ぶまでフライパンで炒めてから炊飯器に入れて、白米と一緒に炊く方法がありました。
慣れれば全く違和感のないお米になるんですが、最初の内はその独特のニオイに敏感で、食べにくい人もいます。
しかもいちいち調理も面倒くさいですもんね。。。
そこで重宝するのが「こんにゃく米」！！こんにゃくゼリーで有名なマンナンからも販売されている程のこんにゃく米。
いつも炊くご飯にそのまま放り込むだけで、カロリー半減の超ヘルシーなこんにゃく米が出来上がります。
こちらに詳しく書いています。
★⇨白米のカロリーカットをこんにゃく米で簡単に！白米は糖尿病のリスクを増加させる
他にもカレーのカロリーをカットする方法はあります。いくつか紹介しますね！上の「こんにゃく米」と併用すれば、かなりのカロリーオフ食品になりますよ！
カレーを油で炒めない
カレーを作る過程で、野菜とお肉を用意した後にどうしてもフライパンで野菜類を炒める作業が入ってきてしまいます。
ここで、野菜類を炒めるのではなく、フッ素コーティングしている深底鍋を用意して、油を一切使わずに調理します。
たったこれだけですが、摂取カロリーを抑えることが出来ます。
カロリーオフカレーを選ぶ
最近では低カロリーのカレーのルウも販売されています。中にはカロリーを50%カットした物も販売されているので、これを買えば、いつも通りのカレーを作ってもカロリーを抑えることが出来ますね。
さいごに
摂取カロリーを気にするのはダイエットをする上では非常に大切な効率的な方法です。
普段食べているカロリーも気にしつつ、しっかりと運動も行って下さいね♪
以上、すだっちでした(´ω｀*)
